国会では野党が毎日のように「桜を観る会」について追及しています。
確かにそれはそれで大切なことだと思いますが、何とかの一つ覚えのように国内外での問題はそれだけですかと国民としては野党に問いたいですね。
外交や喫緊では新型ウイルスの問題、憲法改正など国の根幹にかかわる質問は一切行われず、明けても暮れても「さくら」「さくら」では国民からの信頼は得られないと思います。
そう言えば、台風19号の被害で大変な時期に、「たらこ」や「メロン」について鬼の首でも取ったかのように質問していた地元選出の参議院議員がいましたね。
天皇陛下も台風被害の視察に来られるのも福島、総理大臣の視察も最後に長野でした。与党の国会議員がいないとこうなるのかなとつくづく思い知らされます。