ここ数日関西電力の幹部への不適切なというか、不正な金品の贈与が話題となっていますね。
どう見ても賄賂でしょ。この人達は公共性の強い基幹産業だという意識が全くないのでしょうね。こんなことをしていて、会社の利益が減ると値上げを申請して利益を確保する。一方でずさんな経営をしていると言われても仕方のないような金品の授受。どうみても何か弱みがあるか、袖の下をもらうことを当然のことだと思っていたかのどちらかでしょうね。
しかも、記者会見では悪びれることもなく、死人に口なし言わんばかりに亡くなった人に責任を押し付ける。
「李下に冠を正さず」という諺を知らないんでしょうねぇ、この人達は。一着50万円のスーツ券の意味が解らないということはありえないでしょ。
こんな会社に高い電気代を支払っているのは本当に馬鹿らしいですね。他の会社はどうなんですかね。