すでに話題沸騰ですが、全英女子オープンで渋野選手が42年ぶりに日本人で優勝しました。
昨晩、ビデオを観て再度感動した次第ですが、ビデオを観ていて一番感じたことは、自分のスタイルを崩さないことだったのではと思います。
初めての参加ということで、予選通過すればいいやというくらいの軽い緊張感、そしてプロになって一年目という怖いもの知らずという気持ち、食べたいときに食べ、飲みたいときに飲むというスタイル。
解説の岡本綾子さんも言っていましたが、「私はカメラが移している所では食べられないし、あんなにカメラが近いと気になって仕方ない。何より、あんな笑顔が出来ない」と。
そう言えば、かつて長く大活躍した選手が日本では敵なしだったのが、外国に行くと全くいいとこなし。どうしてかと思っていたら、関係者の話を聞く機会があり、「あの人は外国人と話をするのを嫌い、コミュニケーションをとろうとしない。食事も日本食しか食べないので、日本から食料をいちいち持ち込まなければならい。それだからね、勝てませんよ。」とのこと。
私はどうも後者の男子プロに近いですかね。何せお茶漬けが一番ですから。