昨日、ゴーン被告が釈明会見を開きました。自分の逃亡を正当化しようとしか私には映りませんでした。
日本の司法がどうだとか、公正な裁判を受けられないとか、有罪率が99%だとか、いろいろと言っていたようですが、有罪率を取ってみても、検察は有罪にできると思うものしか起訴しないのが原則であり、我々が起訴して欲しい事件でも不起訴にしたりしています。
日本人なら誰しも「自分が無実なら正々堂々と訴えれば良いのに、法を犯して海外に逃亡して無罪だと叫んでも真実味ない」と思うでしょうね。日本人と外国人との考えの違いでしょうか。
そう言えば、19日から相撲が始まりますが、かの横綱も横綱とはどういうものかを理解しない、勝つことだけが全てで手段を選ばない相撲チャンピオンであり、決して相撲道の横綱ではないと思っています。
昔はこういう人はいなかったですが、日本人横綱ががいないから協会も頼らざるを得ず、つけあがるのでしょうね。