政府は年金に関する金融庁からの報告書の受け取りを担当大臣が拒否。野党は100年安心と言ったではないかと追求。
一般庶民からみればどっちもどっちの話に見えてきませんか。誰も年金だけで生活できると思っている国民はいないでしょう。それからすれば金融庁ももう少し表現を変えれば良いものを、赤字とかいうからおかしくなる。
一方、野党は100年安心ということをどのように捉えているのか、国民誰一人が年金だけで生活していくのは難しいと思っているのに、「年金だけで生活出来る豊かな社会」を目指すとか、隔世の感もここまでくれば大したもんですよ。
本当に野党の先生方はそう信じて老後の蓄えとかしていないのでしょうかねぇ。この手の政治家ほど本音と建前が違いますからね。
「老後の生活がある程度ゆとりを持って生活するには月々5万円足りない」という表現や、はなから「蓄えを取り崩して生活するのが当たり前」という前提を表現しないからおかしくなってきているのではないでしょうか。
とにかく、若い人は自己防衛でIdecoとかをフルに利用すべきだと思います。