23日に恒例の全国高校駅伝が京都で開催されました。女子、男子共に優勝圏内ということで朝の10時からテレビにかじりついていました。
女子の方は激走の末に最後の最後のゴール前で逆転し、昨年に続き準優勝はお見事です。
家内と二人で観ていましたが、家内は「ガンバレ、ガンバレ」と叫んでいましたが、私はまるで競馬の時のように「差せ、差せ」と叫んでしまいました。ゴールした時は二人で拍手喝采でした。
その後、男子の競技が行われましたが、昨年が優勝だっただけに期待も大きくなりすぎて選手にはかわいそうだったかもしれませんが、5位と健闘してくれました。
高校生の駅伝を観ていて思ったのですが、高校生の競技に留学生と称してアフリカの選手を使うというのはどうなんでしょうか。全体のレベルアップに必要だという意見もありますが、県代表として争う駅伝に外国人を走らせて優勝というのはなじまないような気がします。
全体のレベルを上げるのだったら、インターハイだとか日本中の高校生が個々で参加する大会にしてほしいなと思います。先日の駅伝を見る限り勝つために参加させているとしか思われても仕方がないような結果の内容で、長野東以外の上位チームはほぼ全チームがアフリカの選手を走らせていました。