昨日、いよいよ緊急事態宣言が出されましたね。
安倍首相の会見を聞いていて思ったことは、私は戦後生まれですのでわかりませんが、正に目に見えない、臭いも色もないものとの戦争だなと感じました。
第二次大戦中も大都会は爆撃され、地方は比較的良かったので子供たちを疎開させたと聞いています。疎開はないとしても、都会ではコロナウィルスが蔓延し始め、それを避けて地方に来る人もいるとか。様相だけを見ているとかの戦争と変わらないと思います。この戦いには絶対に勝たなければなりません。
それなのに、今朝の地元紙の新聞の社説は、「人権制限を前例としてはならない」と題して、今回の緊急事態宣言をけん制しています。蔓延すれば経済も何も全てがダメになる事態なのに、バカじゃないかと思ってしまいます。
それはこの事態が収まってからでも遅くないはずです。こういう社説がまかり通るから、とんちんかんな国会議員が長野県から生まれると思っています。