いよいよ統一地方選挙が行われます。そしてその後には参議院選挙が控えています。
以前は会社を挙げて応援している県会議員さんや参議院議員の方がいましたが、今はよほど何らかの強いつながりがない限り、会社を挙げて応援しようなんて方はないでしょうし、そういう時代でもないように思います。
そうは言っても、無関心で以前の民主党政権のような悪夢の時代にはしたくありません。昨日も国会では旧民主党だった議員が、「民主党が実施したこども手当をそのまま行っていれば、少子化は改善された」と首相に詰め寄ったという記事が新聞に掲載されたいました。
この政策こそ羊頭狗肉的な政策で、実際に子供を持っておられた家庭からは当時反って増税になったという声を聞きました。そのからくりはこども手当を支給する代わりに、配偶者控除をなくしてものです。差し引きすると税金が増えるということらしいです。その当時この制度が適用された方は思いだされるでしょう。それでも未だに「こども手当」政策は良かったという認識でいる野党議員がいる限り、政権交代なんてあり得ないでしょうね。