24年前の今日、阪神淡路大震災が発生しました。
その日は早朝からイアホンでラジオを聴きながら犬の散歩に出かけました。ラジオが途中から阪神地方で大きな地震が発生したようだ、詳細は分からないと伝えたので慌てて家に帰り、実家に電話を入れました。壁が一部落ちたが大したことはないと親父に言われ一安心しましたが、その後の報道映像を観て仰天。再度電話しましたが繋がらず、大丈夫なのかと不安に思っていました。
実家は大阪だったので何とか免れました。亡くなられた方々には改めて心からご冥福をお祈りしたいです。また、いつどこで同じような地震が起こるか解らないので、それに対する備えを再確認しましょう。
地震発生後、業界を挙げて被災地に各社で災害時に備えて備蓄していたブルーシートを送った記憶があります。
そのブルーシートを今では備蓄しておく余力も長野県の建設会社にはないでしょう。その体力を落とさせたのは田中康夫元知事だと断言しても間違いないでしょう。あまりにも急激なやり方で、一気に体力が奪われたのは間違いないありません。現在では自助努力で何とか持ち直してきましたが、あれほどの災害が発生したらとても対応は出来ないと思います。