いきなりですが、過日とあるお店で私がお客さんであるにも関わらず、「あまり来て欲しくない。」と、酷いことを言われてしまいました。
もちろん、酔いに任せて、傍若無人の狼藉を働いたわけではありません。
と言うのも、私は肩こりが酷いのです。
過日も、いつも通っている散髪屋のマスターが、髪を洗った後に軽くマッサージをしてくれるのですが、「飯島さん、今回ちょっと酷いよ。」と。
要するに、「いつもよりがちがちに肩が凝ってるよ。」と言われてしまいました。
そこで、過日時間を見つけてマッサージのお店に行ってきたのです。
その日は、60分のコースをお願いしました。
先ずはうつ伏せになって、担当してくれた人が私の背中をさすります。
さすってすぐに「これは酷い!!」と一言。
以来、60分の間に10回ほど「これは酷い!!」と言われ続けました。
施術も終わり、「どうですか?」と。
「ありがとう。」「だいぶ楽になった。」「また来るね。」と私が言うと。
「いやー、こんなにひどい凝りの人、あまり来て欲しくないですねー。」と。
とまあ、こんな落ちとなります。
ただ、「お客さんは、60分のコースだと厳しいから、今度は90分くらい時間取って来て下さいね。」と優しい言葉も掛けてくれました。
身体のケアは大切だと思いつつ、忙しさにかまけて忘れてしまいがちですが、今回は少し通うつもりです。
以上です。