ここ数年、本はスマホやタブレットにダウンロードして読んでいましたが、昨年くらいから、改めて、ちゃんと手に取って読むようになりました。
それでも、それほど大した量ではありませんが、ビジネスや自己啓発関連の本は、相変わらずスマホやタブレットにダウンロード。しかし、小説は、なぜなのか自分でも分からないのですが、昨年くらいからページをめくって読み進めたいと思うようになりました。
さて、その本なのですが、私の場合、「大好き」な作家については、出版される作品は全て読んでいて、題名や大体の内容も覚えています。
しかし、それ以外のどうでしょう、「大好き」では無く、「好き」くらいの作家については、読んだ作品の題名や内容はうろ覚えです。
そんなことが原因で、昨年から3件ほど衝撃的な事件が発生しています。
なんのことか分かりますか?
分かるわけがありませんよね。
と言うのも、恥ずかしい話なのですが、出張等で、3時間程度の飛行機や電車での移動がある時に、駅や空港にある本屋さんで文庫本を購入しますが、この時「大好き」な作家については、もちろん全て読んでいますから、購入するはずはありません。ですから、次の候補は「好き」くらいの作家の作品になります。「好き」くらいの作家の本を手に取り、ほんの少しだけ立ち読みさせて貰います。で、「これにしよう!」決めて購入。その後、飛行機や電車に乗り込み、楽しみにページをめくって行きます。
しかしです。
大体30ページくらい行ったところで気がつくのです。
「あれ?」「これ以前に読んだことあるなー。」
これに気がつくと、本当に衝撃的なショックを受けると言う残念なお話です。
老化が・・・。
以上です。