いきなりですが、ここ2~3日のニュースを見ていると、コロナ禍による非常事態宣言後に、「自粛要請」をされるかされないかで、補助が変わってくると言うようなことが伝わって来ています。
その「自粛要請業種」の区分について、国と東京都の合意がなされずにいたが、昨夜合意がなされたとの報道がされていました。
中小零細企業や個人経営者の中には、「この「自粛要請業種」に入るか入らないかで、会社や店の行く末が決まってしまう。」と、ため息をついているシーンが映像で流れていました。
これは、おかしな話です。
「自粛要請」され、会社や店を休んだら、補助が厚くなり、たまたま、ぎりぎりのところで「自粛要請」から漏れてしまった業種は、同じく経営が成り立たないにも関わらず、補助を受けることは出来ず、優遇融資制度の活用で凌いでほしい。でも、補助と融資では、天と地ほど違います。
生きて行くためには、どちらも必死。きついのは変わらない。
行政の優秀な方は、そこをしっかりと公平に見極めて頂きたい。
私の見解が間違っていたらごめんなさい。
でも、おかしな話や、納得のいかない話はダメです。
以上です。