いきなりですが、年末の挨拶回りをしています。
どうでしょう。昨日は、全てアポイントを入れさせて頂き、朝の9時から1社あたり30分をめどに挨拶回りをさせて頂きましたが、昼食を1時間はさみ6社さんにご挨拶させて頂くのが限界でした。元来の話し好きなのも影響していると思うのですが、そうは回れないものですね。
さて、そんな慌ただしい挨拶回りの途中で面白い物を発見しました。
写真をご覧下さい。
そうです。これは長野市内某所の横断歩道に設置されている、横断者がいることを信号機に認識させるための押しボタン式感知器です。
これ分かります?設置されている場所が凄くないですか?
たしかに狭い道なんです。車のすれ違いもままならないような幅員4mほどの道路なんですが、幹線道路と交差しているので横断歩道が設置されているのです。
昨日は運転をして貰っていたのですが、ちょうどその信号で停車した際ふと外を見ると、神社でよく見かける寄進者名が記されている石の垣と垣の間にちゃっかり感知器が設置されているんです。
あまりにも道が狭いので、感知器を道路側に設置することが難しい中、苦肉の策だったのでしょう。
失礼ですが思わず「プッ」と吹き出してしまいました。
神様にしっかりと守られたこれ以上ない安全な横断歩道を目の当たりにし、なんだかとても微笑ましく、和やかな気持ちにさせて頂いたというお話です。
そうそう、気になって調べたのですが、写真にあるような寄進者名が記された石の垣のことを「玉垣」と呼ぶのだそうです。
勉強になりました。
以上です。