いきなりですが、ここ10年程でしょうか。とても気になっていることがあります。
と言うのも、若手の社員や子供たちと食事にする際、その食べ方が不思議でならないのです。
なにが不思議かと言えば、「おかず」と「ごはん」を一緒に食べ無いのです。なにを言っているかわかりますか?例えば「生姜焼き定食」を注文したとします。定食には、メインの他に小鉢やお新香、そしてお味噌汁が付いています。54歳の私なら、あつあつの白米に生姜焼きのタレをつけて、メインのお肉をほお張りながらタレの付いた白米を頂きます。その後、小鉢をおかずにしたり、お味噌汁を頂いたりと定食を楽しみます。
ところがです。
若手社員やうちの子供たちの食べ方は違います。
ようは、生姜焼きなら生姜焼きだけを平らげます。その後、小鉢なら小鉢を。お新香も一度に全てを食べます。驚くのは、白米ですらおかずと一緒に食べず、白米だけを・・・。そして、お味噌汁も食事中は一度も手を付けず、最後に一気に飲み干す感じです。
少しリサーチすると、こんな食べ方をする人と言うか若者がかなりいるようです。
いつからそんな感じになって来たのでしょうか?
で、過日お寿司を食べる子供の姿を見ていると、ネタを最初に食べてから、その後シャリだけを食べていました。「お寿司までも!!」と、腰が抜けたというお話です。
以上です。