いきなりですが、お客様のご友人が予てからヨガ教室の開業をご計画されていました。
昨日は、ありがたいことに、そのヨガstudioのリノベーションを当社にお任せ頂けることになりその契約があったのです。
今回ヨガ教室を開業されるNさんとは、以前から何度か食事もご一緒させて頂くなど、これまでも親しくさせて頂いたので、お話しもスムーズに進行し、昨日契約に至りました。
契約後は、世間話をさせて頂きましたが、私が次のアポイントの時間になったので、先に失礼しようとすると、Nさんが、「あっ、飯島さん!」「それと、もう少し時間いいですか?」と。
もちろんと言うことで、お話をお聞きすると、以前、40年ほど前の大学野球部時代に住んでいた調布市に、今も忘れられない母校野球部の「King of soul food」があるとお伝えしたことがあったのですが、Nさんがそのブログを見てくれたと言うのです。
そのお店は京王線柴崎駅のほど近くにある「ジョンブル」というステーキハウス。
「ジョンブル」は、当時我々の間では、最高のご馳走で、同郷の先輩が、気張って同郷の後輩にご馳走する時は「ジョンブル」のステーキ。
また、田舎から親が上京し、合宿所近くで食事する時は「ジョンブル」のステーキ。
仲間内で、「ここぞ!!」と言う時は「ジョンブル」のステーキ。
とまあ、こんな感じで「ジョンブル」は学生時代の忘れられないシンボリックなお店の一つなのです。
さて、Nさんは私の一つ年下なので、同世代です。
で、Nさんが昨日私を呼び止めて話しておきたかったのは、学生時代京王線柴崎駅周辺に住んでいて、その当時、なんとこの「ジョンブル」でアルバイトをしていたという事実!!
「えっ、うそでしょ!!」と私。
いやー、ほんとうに驚きました。
「ジョンブル」にはあれだけ頻繁に通っていましたから、当時絶対にお会いしているはずです。
そんな話を聞くと、なんだか当時の「甘酸っぱく」て「汗臭い」(甘酸っぱくて汗臭いって最悪ですよね。)思い出が甦りました。
奇跡的なご縁です。
ただ、それからがいけません。
あの「ジョンブル」の味を覚えている私の「脳」が、数時間に渡って「ジョンブル」を要求し続けましたとさ。
「あー、食べたい!!」
以上です。