ついつい見入ってしまう番組として、昨日は「大間のマグロ漁師」の番組を紹介しました。マグロ番組で、気持ちが昂る場面で挿入される歌、あの「北の漁場」を「兄弟船」と書いてしまい、かなりのブログ読者の方々から一斉に指摘を受け、午後に訂正させて頂きました。ありがたいことですが、面食らいました。(笑)
さて、ついついと言えば、もう一つ見入ってしまう番組があります。
その番組とは、統計的に犯罪が多発する、夏休みや年末近くに放送される、題名が正しいか分かりませんが、「密着!警視庁24時!」だとか、「激録・警察密着24時!!」とかの、あの例の警察密着番組です。
おそらく、犯罪が多くなる時期に、その抑制に繋がるならと、警察も協力しているのでしょうが、あの番組、ついつい見入ってしまいます。
普通に歩いているだけに見えるのに、あれは不審者かも?と、パトカーの中から嗅ぎ取ってしまう能力に驚き、交番で悪態をつく酔っ払い呆れ、逮捕に繋げるまでの入念な捜査と逮捕当日の緊張感に昂揚し、子供のような若年齢者にまではびこってしまっている薬物に戦慄を覚える。
この番組によって、犯罪抑制にはそれなりの効果が出ているだろうと、私は思っています。
ただ、何かしているわけでは無いのですが、この番組を見て以来、パトカーとすれ違う時や、警察官が立っていたりすると、いつもの自分より、ついつい良い人に見せようと言う本能が働き、逆に不審者のようになってしまうのは私だけでしょうか?
失礼しました。
以上です。