いきなりですが、やってしまいました。
と言うのも、過日は我らが「信濃グランセローズ」の試合が松本市四賀地区の山間にある、「信州グリーンローズスタジアム四賀」(以下、ローズスタジアム四賀)で開催された為、高速道路を利用し長野市から向かいました。
話は逸れますが、この「ローズスタジアム四賀」は山腹にある珍しい球場で、自然に囲まれたとても風光明媚な場所にあります。また、松本市は全日本女子野球連盟より「女子野球タウン*2」に認定されており、特にこの球場は、女子野球の普及や女子野球を活用した地域活性化、ジェンダー平等の実現に向けた取り組みを実施しており、女子野球のイベントの開催に力を入れています。以前、私がブログでも紹介しましたが、選手が使用するトイレも、この球場は女子と男子の区別がしっかりとなされている希少な球場です。
そして、なんと遥か昔、旧四賀村の村立球場で全面土のグランドだったこの球場は、私が中学生時代に長野県内で試合をした最後の球場でした。なので、なんとなくですが思い入れのある球場でもあります。
さて、やってしまったことです。
前記した通り、「ローズスタジアム四賀」に行くには高速道路の長野道を利用します。そして最近この長野道には「筑北スマートIC」が完成したお陰で長野市から「ローズスタジアム四賀」まで大幅な時短が実現し、とても快適になりました。
且つ、当日の「信濃グランセローズ」は劇的なサヨナラ勝ちをおさめ、とても気分よく帰路に着いたのです。
ところがです。
なにを思ったか、それともボーっとしていたのか、帰りに再び「筑北スマートIC」を利用しようとしたのですが、下りの方面IC に進入しなければ長野市に帰れないところを、なんと上りの松本方面に入ってしまったのです。
不謹慎ですが、入って直に間違えに気付いた時、思わず「逆走」してしまう人の気持ちが理解出来ました。
それからというもの、下りの路線に行くには「筑北IC」から10㎞以上離れた次の「安曇野IC」まで行く必要があり、この時間が悔しいこと、悔しいこと。
残念です。
以上です。