いきなりですが、少し腹立たしいことがありました。
と言うのも、ある方のお別れ会に参列していたのです。
会が終わった後に、軽い食事会が設営されているとのご案内を頂いていましたので、終了後は同期の仲間や後輩を連れ立ってその会場に赴きました。
同期や後輩がいたので、野球部先輩のお別れ会だったと思います。
さて、その食事会場ですが、これが凄いのです。何が凄いかと言うと、まずは白いトレーを確保しそこに予め用意されていた料理を自分でよそって4人掛けのテーブルに運びます。
そうです。まるで野球部の合宿所や学食状態です。立派な方を偲ぶ食事会ですよ!
とは言え、食べ物や人の設営に文句を言ってはお世話になった故人に申し訳ありませんから、少し小首を傾げながらも、皆で食事を頂いていました。
食事も終わり会場を出た時のことです。少し空いているドアの隙間から我々が案内された会場とは違う会場の様子を伺うことが出来ました。更に、そこには知人の顔も見えたのです。
そうです。そこは食事会の別会場だったのです。少し見えただけで、バンケットサービスが入っており、高級料理をサーブして貰いながら食事をしている姿が見えたのです。
「なんと言うことか!!」
人によって、会場も料理も、サービスも違うではありませんか!!
ちょっと腹立たしい気持ちはありましたが、私はなぜだか、「向こうの会場に行きたい!!」とは思いませんでした。
それより、「もっと上手くやればいいのになー。」と思いました。
と、この場面で目が覚めました。
失礼しました。
以上です。