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どんど焼き 2023.1.11

 いきなりですが、昨日は偶然にも「どんど焼き」に参加して来ました。

 「どんど焼きは」は地域によって「どんと焼き」とか「左義長(さぎちょう)」とか「三九郎」とも呼ばれています。

 私の住む地域では、「どんど焼き」と呼ぶのが主流です。

 さて、今年も新年のあいさつ回りをしています。社会に出て35年、毎年新年の挨拶回りをしていますが、昨日はあるお得意先の後継者の方が、「新年の挨拶回りって、意味があるんですかねー?」と言っていました。そう言えば、年賀状廃止の案内を頂く企業もここ数年はかなり目立つようになりました。

 これは、あくまで私の個人的な考えですが、コロナウィルスの流行が、様々なものの考え方に影響を及ぼしている気がします。

 そんな中、昨日は「どんど焼き」に参加したのですが、この「どんど焼き」は通常、松の内まで飾っていた松飾りやしめ縄、書き初め、お守りなどを、地域が主催し河原や公園、畑などに持ち寄って燃やし、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、無病息災を願う地域の行事です。

 しかし、昨日挨拶回りでお伺いした企業では、会社として会社の「どんど焼き」を創立以来40年数年に渡り行っていて、会社の大切な行事だそうで、昨日は偶然その日に当たったのです。

 その企業の専務さんに、「縁起がいいし、せっかくだから社長も参加して行きなよ。」と言って頂いたので、私も縁起のご相伴にあずかって来ました。

 「どんど焼き」を会社の敷地でやっていいの?など言う野暮な話は、この際置いておいて下さい。

 年賀状に挨拶回り、その他も様々な面で効率や意味、意義を求められる世の中ですが、昨日参加した企業のプライベート「どんど焼き」では、集まった社員の皆さん勢いよく立ち上る火を見て凄く輝いていたのがとても印象的でした。

 不易流行

 以上です。

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