いきなりですが、JAF（日本自動車連盟）による「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査」では、全国平均で21.3％の車しか止まらないのに、我が長野県では72.4％の車が止まって歩行者の横断を優先させると言う結果が出ています。

　この、72.4％と言う数字は2位の兵庫県が57.1％なので、断トツの1位です。

　しかし、これが不思議なんです。

　何が不思議かと言うと、たとえば幹線道路に進入する時に毎回思うのですが、特に大きな幹線道路には、合流をスムーズにするために合流用の側道が設置されていますよね。この側道から本線に合流しようとすると、これをさせてくれない人が結構多いのです。
　まあ、車が流れている時は仕方が無いと思うのですが、中には渋滞している時でも合流させてくれない人がいます。

　長野県の人は、人に優しい人が72.4％もいるのに、私の統計上、車にも優しい人は50％を切っているんじゃないかと思います。
　長野県の人は、車にはちょっと意地悪です。(笑)

　これからは「人に優しく、車にも少しは優しく！！」がテーマですね。

　何卒よろしくお願いします。

　「えっ、私ですか？」「私は常に譲ってますよ。」「いやいや、ほんとです。」

　以上です。