いきなりですが写真をご覧下さい。
これって何か分かりますか?
過日、松本市に宿泊する用事があり、朝の散歩で松本城まで行って見たのですが、松本城の手前にある縄手通り沿いの歩道にこの得体の知れないものが設置されていました。
直方体の蛇篭の中に石が詰め込まれていて、なぜかその中に取り出し可能な木の棒が刺さっています。
縄手通りの女鳥羽川沿いに設置されていたので、河川維持や安全対策の意味があるのか?建設会社の社長でありながら土木関連の知識が薄いため会社に帰って土木の技術者に聞いて見ようと、今朝この写真を見せたのですが、答えは「なにか分かりません。」「土木関連の意味は無いと思います。」とのこと。
益々興味が湧きます。
で、Googleさんに頼って見ると、この得体の知れない石の詰まった直方体の蛇篭は「ストーンボックス」なるものに一番近いことが判明しました。
「ストーンボックス」とは、要はオブジェです。
オブジェだったとしたら土木の技術者にもわかるはずがありませんね。
では、あの突き刺さっている取り出し可能な棒はいったい何なのか?
これには謎は深まります。
単なる遊び心なのか?
どなたか分かる方がいたら教えて下さい。
そんな不可解な思いを抱きながら、松本城まで足をのばして来ました。
松本は風情たっぷりの中にも、不思議さを持ち合わせたとてもおもしろいまちです。
以上です。