そうそう、過日の出張で初体験して来ました。と言うのも、日本航空が9月1日から運航を始めた、エアバス A350に初めて搭乗したのです。
まずは、個人画面が全てのシートに設置されているのに驚きました。
機内には必ずある航空会社の雑誌も全てこの個人画面で見ることになるので、座席ポケットには雑誌はありません。
機体搭載カメラが前方と後方に設置されていて、この個人画面で切り替えながら見ることが出来ます。そのライブ映像がとてもきれいでした。また、テレビ番組や短編の映画、そして子供用のアニメ等のメニューも豊富で、この辺のサービスにも力を入れていることが感じられました。
また、感動したのはエンジン音です。これまで飛行機には何度も乗って来ましたが、大きなエンジン音がするのは当たり前だと思って気にすることも無かったのですが、飛行中に「なんだかいつもと違うなー?」と思っていましたが、このエンジン音が劇的に静かになっていたのです。この進化には感動しました。
最後に、このA350、以前にもこのブログでお話しさせて頂きましたが、離陸と着陸時に、座席によってはCAさんと向き合うことになる、私曰く「はにかみタイム」座席も、全ての座席を見たわけでは無いので、この位置だけかも知れませんが、私が座った席近くでは、CAさんのシートはプライベートが確保されていて、搭乗者とCAさんが向き合うことにはならない設計となっていました。
まあ、気恥ずかしい時間ではありましたが、「はにかみタイムは、無くなったら無くなったでなんとなく寂しいよね。」と言うお話です。
A350の初搭乗記でした。
以上です。