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アジア大リーグ構想 2024.11.26

 いきなりですが、「アジア大リーグ構想」なんて構想は世の中にはありませんが、私はこの「アジア大リーグ」の誕生を強く望んでいます。

 さて、今回の「WBSC Premiere12」は台湾チームの見事な勝利で幕を閉じました。
 侍ジャパンを破ると言う悲願達成の瞬間に見せた台湾チームの涙は、侍ジャパンは負けてしまいましたが、とても感動しました。

 あの姿を見ていて、やはりプロ野球は一つの国の中でチマチマやっている場合じゃない。
 これだけ近くの国と地域に立派なプロ野球リーグが存在している以上、やはり「アジア大リーグ」を誕生させるべきだと言う思いがふつふつと込み上げて来ました。

 以下、各国プロ野球球団名を。(順不同)

KBO(韓国野球委員会)10球団
斗山ベアーズ
LGツインズ
SSGランダース
ハンファ・イーグルス
起亜タイガース
サムスン・ライオンズ
ロッテ・ジャイアンツ
NCダイノス
KTウィズ
キウム・ヒーローズ 

CPBL(台湾プロ野球)6球団
中信兄弟
統一ライオンズ
富邦ガーディアンズ
楽天モンキーズ
味全ドラゴンズ
台鋼ホークス

NPB(日本野球機構)12球団
読売ジャイアンツ
阪神タイガース
広島東洋カープ
横浜DeNAベイスターズ
東京ヤクルトスワローズ
中日ドラゴンズ
埼玉西武ライオンズ
福岡ソフトバンクホークス
北海道日本ハムファイターズ
オリックス・バファローズ
千葉ロッテマリーンズ
東北楽天ゴールデンイーグルス

 ご覧の通り、日本(オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブとくふうハヤテベンチャーズ静岡は抜いています)と韓国(尚武フェニックスは抜いています)台湾のプロ野球球団を合せると現在28球団となっています。

 MLBでも全米とカナダ球団を合せて30球団であの広いアメリカ大陸を舞台に熱戦を繰り広げています。
 「アジア大リーグ」の場合、移動距離で最長なのは札幌~高雄となるか?それでもロサンゼルス~ニューヨークのことを考えたら十分耐えうる距離だと思っています。

 また、お気づきの方はいらっしゃるか、最近は韓国選手が日本に来ることが少なくなっています。以前は、多くの選手がNPBを目指していましたが、その理由は年俸の差にありました。
 しかし、今やKBOもCPBLも経済発展する中で、NPBとの年俸差が無くなって来ているのです。

 そんな状況もありますから、私の提唱する「アジア大リーグ構想」もまんざら絵空事では無いと思っています。
 プロ野球なんだから、夢があって楽しくあるべきです。
 「アジア大リーグ構想」が実現したら楽しいじゃないですか。市場規模が一気に広がることによってお客さんやスポンサーさんがたくさん集まりますよ。 
 そしたら、大谷さんを超える年俸の選手が「アジア大リーグ」から誕生する可能性だってある!!
 そんな選手が誕生したら、今度はアジア全体の子供たちが「アジア大リーグ」入りを目指すようになりますよ。

 「アジア大リーグ」を誕生させることがアジア野球界の生きる道です。

 賛同する人この指とまれ!!

 以上です。

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