いきなりですが、国内初の開閉式屋根付き天然芝スタジアム「エスコンフィールド北海道」がせっかくのオープンを前に騒がしくなってしまいました。
既報の通り、公認野球規則2.01「競技場の設定」にある、本塁からバックストップまでの距離、塁線からファウルグラウンドにあるフェンス、スタンドまたはプレイの妨げになる施設までの距離は、60フィート(18.288m)以上を必要とする。
と言う規則に即してないのです。
しかし、昨日開催されたプロ野球の臨時12球団代表者会議で、特例ではあるが、来シーズンの使用を認めることが決まりました。
ただし、特例としてですから、2023年、24年のシーズンオフの間に規則に沿うように改修するという条件付きだそうです。(←これもいかがなものかと思いますが。)
さて、このお話し皆さんはどう思います?
私は、これだけの立派な会社が集まって、これだけの年月を掛けてつくり込んだ球場で、こんな単純なミスはあり得ないと思ってしまいます。
これはもちろん私個人の憶測ですが、「すべては野球を楽しむファンため」と言う、その一心で、知っていながら完成させてしまったのでは・・・?
まあ、憶測でものを言ってはいけませんね。
ごめんなさい。
因みに無責任ですが、そもそもMLBがつくった野球規則の違訳から端を発したことで、「それがそこまで問題なの?」と私自身は思っています。
生真面目な方には、これまたごめんなさい。
失礼しました。
以上です。