5回に渡り社員旅行のお話をさせて頂きました。
前回で最終回でしたが、バスガイドさんから面白い話を聞いたので、オマケです。
さて、四国はもちろん4県からなっていますが、それぞれの県の特色や県民性を「蛇口をひねると出てくるもの」に例えると言う笑い話があるようで、聞かせて貰いました。
皆さんは、四国4県それぞれの特性を表す「蛇口から出てくるも」を想像出来ますか?
では、まずは香川県。
これは実際にあるのでもうおわかりでしょう。そうです。香川県はうどん県。ですから、蛇口からは「うどんの出汁」が出てきます。
次に、愛媛県。
これも実際に空港や観光名所にはありますから、分かりますよね。そう、愛媛県は「みかんジュース」です。
では、高知県はどうでしょう?
知っている人は知っていると思いますが、資料によると、2012年~2016年の平均値で、一世帯あたり飲酒費用/月の全国平均は17,990円だそうですが、高知県では何と全国平均の倍以上に当たる38,910円。これは平均の2.2倍。と言うことで、高知県の蛇口から出てくるのは「お酒」で決着。
さて、一番難しいのが徳島県です。
因みに、私は一発で当てて、ガイドさんにとても褒められました!
ヒント
1921年(大正10年) – 大塚武三郎によって、グループの源流である製薬工場が徳島県鳴門市に創立される。
1953年(昭和28年) – オロナイン軟膏(現・オロナインH軟膏)を発売。
1965年(昭和40年) – オロナミンCドリンクを発売。
1980年(昭和55年) – 〇カリ〇エットを発売。
もうお分かりですね。
そうです。徳島県の蛇口から出てくるのは「ポカリスウェット」です。「オロナミンC」や「ポカリスウェット」で有名な大塚製薬は、徳島県が創業の地。その「ポカリスウェット」は、あの吉野川の清流を利用し、研究開発、そして生産された日本を代表するスポーツドリンクですね。
しかし、徳島県、まさか蛇口から「阿波踊り」を出すわけには行かないと思いますが、「ポカリスウェット」とは少し寂しいような・・・。
では長野県は?
「リンゴジュース?」「信州味噌のおみそ汁」「そばつゆ?」・・・。と、徳島県の悩みとあまり変わらないと言うお話となります。
以上です。