いきなりですが、小学5年生の娘がスマホを欲しがってから1年以上が経過しています。
娘の口癖は、「皆、持ってる。」なのですが、話をよく聞いて見ると大体クラスの40%ほどが持っているようです。
「小学生に、スマホ!!」と、ザ・昭和の私は思ってしまいます。
少し調べて見ると、小学生や中学生のスマホの所有率は、令和元年度には、小学生が49.8%で、なんと中学生は75.2%となっているようです。
学校でも「GIGAスクール構想」の下、1人1端末時代を迎えていますから、既にインターネットは身近なものとなっています。
未だに私はスマホを持つことを許していないのですが、それは有害サイトへのアクセス等の「危険と言う観点」なのか、それとも小学生なのに「贅沢と言う観点」なのか、自分でもよく分かっていない部分がありますが、まあ、その両面ですかね。
この件については、学校側は関知しないようなので、家庭のというか、親の判断と言うことになりますね。
さて、過日、その件の娘と小学3年生の下の娘と3人で出かける機会がありました。車に乗るやいなやスマホの話しになりました。
5年生娘「お父さん、皆持ってるよ。」「どうしても欲しいよ。」
私 「皆って、何人?」
5年生娘「うーん、10~13人かなー。」
私 「皆じゃないだろう。」
5年生娘「でも、結構持ってるよー。」
5年生娘「もう、ほんとお願いだからー。」
ここで3年生の娘がひとこと、
3年生娘「お姉ちゃん、スマホ、スマホって言うけど、じゃあ、お姉ちゃんは今子供が産まれたら、直ぐにスマホ買って上げるの!」
と一喝!!
5年生娘「・・・。」
私 「・・・。」
と、この時はこの一喝で、スマホの話題は終了しましたが、私はおかしくて吹き出すの同時に、結構ドキッとしたというお話です。
以上です。