いきなりですが、皆さんは「タイパ」って知っていますか?
私は、ついこの間まで何のことか知らなかったのですが、若い社員に教えて貰って、「タイムパフォーマンス」の略語であることを知りました。
我々が頻繁に使用する、「コストパフォーマンス」の「コスパ」と同じで、その時間版(タイム版)が「タイパ」と言うことになりますね。
さて、主にZ世代における「タイパ」を象徴する行為は、動画等の倍速視聴だそうです。
Z世代には限りませんが、近頃では、余多の情報、溢れかえるコンテンツの中から自分が好きなもの、見なければならないものを選択する必要があり、更に数多くのSNSもチェックしなければならないので、時間がいくらあっても足りません。
そこで、倍速視聴が当たり前の世の中になって来たようです。
データ的には、いつも倍速で視聴している割合は20代が一番高い結果になっているようで、若い人たちにとっては「タイパ」をしながら、いかに沢山の動画を見ることが出来るか、その場で瞬時に欲しい情報が手に入れられるかが生活においても重要になっているようです。
さて、Z世代では当たり前の「タイパ」。
実は私、この「タイパ」が当たり前になる数十年前から実行していたのです。
と言うのも、以前も記したかかも知れませんが、飛行時間が短いフライトの時、映画の視聴をしていても、大抵の場合は、凄くいい場面で目的地に到着してしまうのです。
そこで、私は倍速視聴をして最後まで映画を見ることを思いつきました。
まさに、時代の最先端を行っていたわけです。
ただ、倍速視聴の最大のネックは、洋画の日本語字幕が全部読めない内に場面が切り替わること。
倍速視聴は、邦画をお勧めします。
どうでもいいですよね。
失礼しました。
以上です。