いきなりですが、発見しました。
と言うのも、毎朝の散歩でのことです。
現在、長野市の早朝は真っ暗闇で、特に私が好んで歩く堤防道路は電灯が一つも無く、その暗さが深いのです。
ネックレスライトは装着しているものの、例えば背後からジョギングをしている人が近づいてくると、恐怖を感じたので最近では幹線道路にコースを変えて歩くようになりました。
そこで、発見したのです。
まずは写真をご覧下さい。
そうです。
タイムカプセルです。
私の散歩コースには、裾花川に掛かる「あやとり橋」があるのですが、その歩道の中間地点で発見しました。もう十数年この橋を渡っていますが、タイムカプセルがあるのは初めて知りました。
刻印には、「1993―9.9」とありましたので、恐らく今から約30年前、「あやとり橋」の完成を記念して地元の子供たちが将来の夢とかを記しタイムカプセルに託したと思うのですが、ネットで検索してもその詳細は分かりませんでした。
さて、今から30年前と言うと私が27歳の頃です。
ちょうど父親が急逝した年でした。
で、散歩をしながら30年前に30年後の未来に思いを馳せ、タイムカプセルに思を託したとしたら、いったい何を記したんだろう?と考えて見ました。
もちろん、既にプロ野球選手になる夢は断たれていました。
しかし、残念ながらまったく思い浮びませんでした。
なので、27歳だった自分よりも、57歳の私の方が、夢を持っている気がします。
タイムカプセルでもつくって見ようかなー。
失礼しました。
以上です。