いきなりですが、昨日は4月1日と言うことで、当グループにも2名の新卒社員と1名の若い中途入社社員が仲間に加わりました。

　とても嬉しいです。

　挙行された入社式では、例年のように社長挨拶と言うことで、以下、私からのメッセージを伝えさせて貰いました。

　昨年入社社員も同様ですが、皆さんも学生時代は新型コロナウィルス感染症に翻弄された世代。ただ、皆さんは記念すべきコロナ明け最初の社員となる。そして、皆さんが社会人となった現在は、新型コロナウィルスとの戦い、ロシアによるウクライナ侵攻のきっかけに巻き起こった、エネルギー価格の高騰とスーパーインフレ、パレスチナ紛争に地球温暖化による環境問題、そして空前の人手不足と働き方改革等々、日本はもちろん世界の大転換期にある。

　このように大転換期要素を羅列するとネガティブなことが多いと感じるが、実は大転換期こそ新しいことへのチャレンジが求められるため、一方ではチャンスの時とも言える。なので、皆さんは、飯島建設グループのフィールドで大いにチャレンジをし、チャンスを掴んで頂きたいと思っている。

　とお話しさせて貰いました。

　ただ、このような硬い話しは絶対に覚えていないので、例によって数多くある私の新入社員時代の失敗談を披露。
　今年は、新入社員なのにお客様・役員専用トイレを使っていたら、就職前の最終面接を担当して頂いた副社長とトイレでばったり。何も言わずに、いや言えずに逃げたという話をさせて頂きました。

　が、同席した役員のおじさんには多少受けましたが、新入社員には全く笑って貰えませんでした。
　どうも、笑いのツボが分かりません。

　試練は続きます。

　以上です。