いきなりですが、過日米国サンディエゴ在住の友人Dr.Yが長野を訪ねてくれました。
そこで、いつも一緒にお世話になっている私の甥2号と共にDr.Yのアテンドをしたのです。
Dr.Yが初めて長野訪れたのは既に10年以上前のことになると思います。
その際お連れしたのが戸隠神社。
Dr.Yが、「あの時、戸隠神社に連れて行って貰ってから人生が変わった気がするんですよ。」といつも口にするので、今回、もっと人生を良い方向に変えて貰うために再度戸隠神社にお連れしたのです。
戸隠神社は、奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなり、はるか神代の昔、高天原に由来する「天岩戸開き神話」ゆかりの神々が祀られています。
また、弟(須佐之男命)のあまりの乱行に呆れた天照大神は、岩戸にお隠れになってしまったことによって、世の中が真っ暗になってしまった。大混乱が起きる中、神々が合議し、大神を再び外へお連れするため、歌や踊りの祭りを開く。
その賑わいを不思議に思い、天照大神が少し戸をお開きしたところで、手力雄命( たちからおのみこと) が岩戸を押し開き、大神をお迎えしました。その岩戸が下界に落ちて戸隠山になったという伝説もあります。
そんな戸隠神社。前回は奥社まで行きましたが、今回は時間に限りがあったので宝光社を参拝することにしました。
宝光社は社殿まで270余段の石段を登る必要があります。
さて、今回の戸隠神社再訪メンバーは、年の順から言うと、
私、58歳。
Dr.Y 、54歳。
甥2号、39歳。
で、写真をご覧下さい。
私は毎朝の散歩で。
Dr.Yも、元格闘家と言うこともあり日ごろハードなトレーニングを。
甥2号はなにもしていない。
と、結果は写真のようになります。
一番若いのにね。(笑)
以上です。