飯島建設株式会社

BLOG グループ代表ブログ

2020.10.14

 先日のことです。

 小学1年生の娘が私の顔をじっと見つめるのです。かなり長い時間見つめるので、私もなぜか負けないように娘の顔を見つめ返します。さながら我慢大会の様相を呈して来たのですが、私の方が堪らず、

私「どうしたの?」
娘「お父さん、3だ!」
私「えっ?」「どう言うこと?」
娘「だから、お父さんは3。」

 それから更にしばらく私の顔を見つめ続けます。

私「3の意味、頼むから教えてくれよ。」
娘「だから、お父さんのおでこ。」
私「もしかして?」

 そうなんです。
 「3」では無く「三」でした。

 要するに、私のおでこに深く刻まれた三本のシワが、漢字の「三」だと言うのです。

 
 その日の夜のことです。娘が勉強していた机の上を見ると、そこには習字で漢字の「三」を練習をした形跡がしっかりと残されていたと言うお話しです。

 以上です。

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