多い社員で9日間の夏季休暇を終えて、本日より後半戦をスタートさせて頂いております。ただ、連休明けの長野市は珍しくジメジメとした過ごしにくい朝となっています。それでも張り切ってまいりますのでなにとぞ宜しくお願い致します。
さて、このブログで政治の良し悪しの話をするつもりはありませんが、現在一連の国家間に横たわる問題で、残念ながら、韓国では日本製の物は買わなとか、日本には行かないと言う運動が盛り上がっています。中には、商品のタグ等に付いているバーコードをスマホにかざすだけで、日本製か否かを判別するアプリまで開発されているとの事。
ただ、韓国に限らずですが、例えば日本だって、アメリカだって、それこそ中国だって、世界中のあらゆる国が、いくら特定の国の物は買わないと不買運動を繰り広げても、私は、今の世の中、絶対にその特定の国の物だけを使わないでいることも、買わないでいることも、それは不可能だと思っています。詳細に調べて行けば、買わないと言い張っている国の物に、何らかのかたちで行き着く確率が高いずだと思うのです。
例えば、環境問題を声高に叫ぶ活動家の方々でも、ガソリンを燃料とした車に乗らないで過ごすことは不可能だと思います。
この話が、今回の不買運動に重なります。
あまりにも不毛で、考えるともの悲しくなってくると言うお話です。
以上です。