いきなりですが、今年7月には20年ぶりに新紙幣が発行されることが決まっていますね。
新紙幣に描かれる方は、今さら私から説明する必要は無いと思いますが、新紙幣発行の規定では、お金には政治家を描いてはいけないことになっているのは知っていましたか?なので、政治家として紙幣に描かれたのは、子供の頃になじみのあった1000円札の伊藤博文が最後だそうです。
たしかに、お札にばっちり顔が記載されているのに、後々汚職事件等が発覚したりしたら洒落になりませんよね。
で、この新紙幣発行に当たっては、最寄りの日本銀行で旧札と新札を手数料無しで交換してくれるそうです。
さて、手数料と言えば、何年か前から両替が有料になったことに腹を立てています。別に円をドルに替えてくれとお願いしているわけではりません。我が国のコインを我が国のお札にして欲しいと言うだけで、同じ価値のお金です。
というのも、うちの子供は数年に渡り、一生懸命貯金箱にコインを入れて貯金をしています。
この先何年この貯金をして行くかは分かりませんが、近い将来この貯金の使用目的が明確になって、更に加速し、ようやくその目的を達成できる額に達した時、両替に手数料が発生したら萎えると思うのです。
金融機関からしたら、長年続く低金利の影響で本来の融資業務での収益力が下がっているので、振込手数料の値上げや両替手数料等を新たな収益源にしたい。加えて、キャッシュレス社会促進の為の施策と言うのでしょうが、私は貯金箱で一生懸命貯めたお金に両替手数料を取るのは、なんだか子供の直向きな努力が報われないような気がして、どうしても納得できません。
と、憤っている私は、子供のように直向きに10年以上貯めて来た500円玉貯金があるのです。
これに両替手数料が掛かるのがどうしても・・・。
「子供をだしに使うな!!」
失礼しました。
以上です。