いきなりですが、高松の栗林公園で見染めました。
以前にもお話ししましたが、私は旅行や出張に出かけ、お土産屋さんや民芸品店等に立ち寄る機会があると、つい七福神の置物を探す癖があります。
「今どき、お土産屋さんで七福神を買う人なんている?」とよく驚かれますが、私の場合はよくあります。
さて、今回は高松の栗林公園でのことでした。
お土産屋さんに入ると、香川県の民芸品が置いてありました。そこに「讃岐一刀彫」のコーナーがあったのです。
写真をご覧下さい。
そうなんです。この「讃岐一刀彫」の七福神を見染めてしまったのです。
「讃岐一刀彫」は、天保8年(1837年)、金刀比羅さん境内にある旭社建立の為に全国から集まった宮大工たちが、腕を競い合ったのが始まりとのこと。
且つ、この七福神の解説には、「これを持ち帰えりし不思議と運勢よく幸運にむかう」と書いてありました。
悩みましたが、私には無理です。七福神が私を呼んでいるのです。3分程悩んだ結果、奮発して長野にお連れすることにしました。
私の琴線に触れる七福神とは、実に7年ぶりに出会いました。当社では、いたるところに私が全国及び台湾からお連れした七福神が鎮座されているのですが、今回お連れした七福神は、会社の神棚に鎮座されています。
で、いまのところは幸運が転がり込むというような変化は見られません。
現場からは以上です。