今の世の中は、考え方や行動で人の価値を計るような社会ではありませんね。仮に、そのような言動があれば、発言した本人は意図していないにも関わらず「それは差別に当たる。」とか「パワハラだ!!」とか、大騒ぎになったりします。
私は、そんな世の中を完全否定するつもりはありません。
ただ、昨日、私の友人が自身のSNS上で、どこから調べてきたのか分かりませんが、薩摩藩士の教えにある、人の価値に関する規定を記載していたのです。その教えが痛く心にささり、私も、ぜひ社員や仲間と共有したいと思ったので、以下ご紹介したいと思います。
人の価値
1番 何かに挑戦し、成功した人
2番 何かに挑戦し、失敗した人
3番 自分では挑戦していないが、挑戦する人を手助けした人
4番 何もしない人
5番 何しないで、他人の批判だけをする人
人としての価値の1番~5番までを、実に端的に表現されています。薩摩藩の有名な「郷中教育」での教えだったのかまでは調べてありませんが、本当にその通りだと思いました。
以上です。