昨日は、とある件で小学校の体育館に行く機会がありました。
まずは、写真をご覧下さい。
ふと天井を見上げると、「体育館あるある」です。体育館の天井の梁に見事バレーのボールが挟まっていました。
そう言えば、小学生の頃だったか、中学生だったかは忘れてしまいましたが、同じようなことがありました。当時、バレーボールの全日本選手だった猫田勝敏さんが編み出した「天井サーブ」(今はルール上禁止されているとか?)が大流行していて、皆が体育館で「天井サーブ」をやりたがったので、結構な頻度で挟まっていた気がします。
因みに、体育館の天井の高さについては競技ごとに基準があるのはご存知でしょうか?
【バレーボール】
体育館の天井の高さは 10m 以上が望ましいが、7m 以上(猫田の天井サーブは7mでは無理)あればよい。
【バスケットボール】
体育館の天井の高さは7m以上あればよい。
【ハンドボール】
体育館の天井の高さは 10m 以上が望ましいが、7m 以上あればよい。
【バドミントン】
体育館の天井の高さは 12m以上あればよい。
【小学校用体育館のスケール基準】
小学校の体育館の広さは、バスケットボールコートの広さを基準とし、小学生用バスケットボールコートが2面とれる大きさとするなら、アリーナ部分だけで、25×35m程度の広さが必要である。また、体育館の天井高は、球技を考慮すると最低7m以上必要である。
と、こんな感じです。
天井に見事挟まったボールを眺めつつ、「どうやって回収するんだろう?」と考えながら、遥か昔、やはり天井に挟まったバレーのボールを落とそうと、野球の軟式用のボールを天井に向かって投げつけているのを先生に見つかり、こっぴどく怒られたことを思い出しました。
その頃の思い出を辿ると、必ず怒られている私がいると言うお話です。
以上です。