お伝えしている通り、当社にも今年は2名の社員が新たに加わりました。4月1日に入社式を終えて、現在は本配属までの間、会社の概要やビジネスマナー等の研修を受けています。
さて、会社が存続して行く為には、本業を柱としながらも時代に即した取り組みをして行く必要があります。
人手不足ですから、本来であれば数多くの社員が欲しい。また、当社も他の中小企業と同じで役職員を年代別で見ると、40代と50代が中心ですから、若い社員は必要です。しかし、身の丈にあった採用を考えないと経費が膨らむ。熟考する中で、将来に向けた補強ポイントとして、今年の場合は、
- 本業である建築技術者の確保
- 当社のidentityを再度明確にし、それを、センス良く発信する手段や仕方、更に名刺や封筒等のデザインに至るまで統一性を持たせ社内外へ訴求できる人材の確保
としました。
結果、採用担当者の尽力もあり1名は補強ポイント通り建築の技術者の男性と、もう1名は、これまた補強のポイント通り、芸術大学で油絵を専攻していた学生を建設会社としては異色ではありますが、identity訴求の担当者(女性)としての採用に成功しました。
2名とも入社式では、緊張の面持ちでしたが、私の方からは、毎年申し上げている通り、「わが国には421万の会社があると言われている。」「421万分の1の確率での出会いはまさに奇跡とも言える。」「せっかくの奇跡をお互い大切し、この出会いと絆を共に育んで行こう。」と話をさせて頂きました。
2人とも、この話を聞きながら、大きくうなずいてくれていたのがとてもうれしく、その姿が印象に残る入社式となりました。
ここで、来年の話になりますが、来年の採用は、土木部門の技術者、建築部門の技術者、住宅部門の社員大工技術者、そして営業系社員の確保が補強のポイントになろうかと思っています。
もし、このブログを奇跡的に見ている、来春卒業予定の学生、そしてUターンやIターン等を考えている方。もちろん外国人の方も含め、当社に興味のある方は以下までご連絡をお待ちしています。
以上です。