一都三県に緊急事態宣言が発令されることになりそうですね。
この件について、マスコミを中心にいつもの通り「遅い」だの「早い」だのと、非難合戦が始まっています。
以前、このブログでも述べさせて頂きましたが、本コロナ禍は現在生存している人間では誰も経験したことの無い未曽有のパンデミックです。
ですから、過去の経験に基づいた判断は出来ません。従って、現時点では何が正しい判断なのかの答えは無いのです。
答えのないことに対して、相変わらず非難、非難、非難。
正に「ロバと老夫婦」の話の典型です。
調べたことはありませんが、他国のマスコミもそうなんでしょうか?
とにかく、ワクチンの普及や特効薬の開発が叶うまでは、出来る限り全体知を明確にして個々の対応(例えば何らかの持病を抱える方への詳細な個別対応等)を明確にすることが肝要だと思っています。それまでは、昨日も述べさせて頂きましたが、私自身はマスコミに振り回されず、個人の責任として感染には十分に気を配りながらも経済を回して行くことを心がけて行きたいと思っています。
以上です。