先週は満開だった長野市街地の桜は、先週末から今週に入って散り始めています。会社近くの桜並木が続く堤防道路でも桜が散り始めており、ここ2~3日は、遠山金四郎景元ばりの桜吹雪が舞う中を贅沢に走り抜けることを楽しんでいます。
そうそう、この桜、年を重ねて来ると昔は気にならなかったことに気がつきます。まずは当たり前ではありますが、標高が上がるごとに満開になるのが遅れます。昨日は、市街地より標高が200mほど高い場所で地鎮祭が挙行されたのですが、この地域の桜は7分から8分咲き。長野県は、大型連休中でも標高の高い場所では素晴らしい桜を楽しむことが出来ます。昔はそんなことは全く気になりませんでした。(笑)
さて、長野市の気象予報では、本日気温が25℃以上の夏日になることが予想されています。つい2週間ほど前は大雪警報が出されていました。
こんな気候に、人も付いて行けていません。その戸惑いは、出社した職員の衣服で分かります。冬物のジャンバーの人、春秋用の作業着の人、シャツにカーディガンの人、シャツにベスト(チョッキ)の人、スーツの上着を羽織る人、そして何も羽織らずシャツだけの人と、バラバラ。
この日、何を着るのが正しいのか、少し分かり難いと思いますが、ご覧のとおり社内では冬春夏服混在の状況。誰も気温の乱高下に対応できない状態が続いています。
因みに私は、既にエアコンを希望しています。
異常ですか?
以上です。