いきなりですが、若い人には新幹線等の乗車チケットを「切符」と言ったら通じるのでしょうか?
さて、最近やらかすことが多くなったことがあります。
というのも、新幹線のチケットはほぼ100%ネット予約しているのですが、このネット予約は親切のつもりで、予約画面を開けた時にあらかじめ前回の乗車履歴が記載されてきます。
でも、私の場合は、その親切のせいで結構やってしまうのです。
昨日もそうでした。
昨日は早お昼をとってから新幹線に乗ろうと思い、早めに会社を出ました。で、ことのほかお昼ごはんを早く済ませることができたので、乗車の30分前には長野駅に。
時間があるので、改札の中の待合室で待とうと思い改札にスマホをかざすと、そこでダメダメアラートが鳴ったのです。
ただ、もう慣れてしまっているので、「これはまたやったな!」と思い、スマホのチケットを確認すると、案の定、「長野~東京」ではなく、「東京~長野」のチケットを間違えて予約していました。
「えきねっと」の履歴をそのままにして、前回乗った「東京~長野」のまま予約してしまった結果です。
ただ、時間は十分ありましたので、落ち着いて予約の取り直しです。
ここで乗車区間予約ミスのプロからアドバイスですが、このようなミスをした場合、スマホの「えきねっと」アプリでは日時の変更は出来ますが、乗車区間の変更は出来ません。では、どうするかというと、PC画面にアクセスすると変更が可能です。
スマホアプリで変更しようとすると、一度払い戻しをする必要があるので、手数料がかかってしまうので気をつけましょう。(為になるでしょ?笑)
その後、改札前で予約の取り直しをしていると、そこにJRの若手女性職員さんがやって来て、「どうされましたか?」と。
私は、JRの職員さんこんな親切な問いかけをされたことは初めてだったので、チケットの間違えより声を掛けられたことに慌てて、「あっ、大丈夫。」「切符を取り間違えちゃって・・・。」と。
女性職員さんは、「はあ。」言ったきりきょとんとした顔です。
やはり「切符」はもう通じないのでしょうか・・・。
現場からは以上です。