いきなりですが、生まれてこのかた訪れたことの無い県が2県ありました。

　その県とは、鳥取県と島根県。彼の出雲大社も詣でたことの無い不届き者です。しかし、過日そのうちの一つ、島根県では無く、鳥取に初上陸する機会に恵まれました。
　というのも、当社のお得意先さんから仕事関係でどうしても見ておきたい施設があるからご一緒にとのお誘いで、今回初めて鳥取県鳥取市に行って来たのです。

　鳥取と言えば、「砂丘」「なし」「カニ」「ゲゲゲの鬼太郎」「名探偵コナン」ですよね。
　と言っても、これも受け売りです。

　また、今回の鳥取行き、私たちは飛行機を使ったのですが、離着陸ともに「鳥取砂丘コナン空港」を利用しました。鳥取には米子にも「米子鬼太郎空港」があり、ご当地の名物、しかも日本を代表する漫画の主人公を空港名に冠した空港を二つ持つ県は、世界でも類を見ないでことしょう。

　話は鳥取から逸れますが、世界には面白い空港名が存在していて、ちょっと調べて見ると「Batman（バットマン）空港」（トルコ）、「Useless Loop（役立たずの輪）空港」（オーストラリア）、「Moron（間抜け）空港」（スペイン）、「Deadhorse（死んだ馬）空港」（米国）、「Mafia（マフィア）空港」（タンザニア）や「Deception（詐欺）空港」（カナダ）など、とんでもない名前の空港名が存在していました。

　笑えます。

　さて、鳥取です。

　到着して直ぐに「砂丘」を見学して来ました。大雪の後だったので、足元が悪く海岸の方には行くことは出来ず、遠くから砂丘を眺めましたが、すぐ近くには緑地帯もあるのに、なぜこの一帯だけが砂丘になったのか不思議です。因みにラクダには乗りませんでしたが、鳥取砂丘、死ぬまでに見ておいて良かったと思いました。

　その後は、今回の目的である施設の見学とその施設の説明をして頂き、食事となりました。夕食のメニューはもちろん「カニ」。
　これまでの「カニ」に対する概念が変わるほど堪能させて頂きました。

　で、お支払い。
　これまた、これまでの「カニ」の概念が変わり倒れそうになりました。

　まあ、一生に一度のことです。

　以上です。