実は、当社も被災しています。
と言うのも、下の写真をご覧下さい。水位の線が付着したごみの跡で確認できると思いますが、当社の関連会社で運営するゴルフ練習場が、約2m床上浸水しました。
私が、公的な団体の役割で災害復旧に努めていましたので、中々自社のことに時間が割けずにいましたが、今後の方向性もあるので、昨日出向いて、改めて災害の爪痕を確認して来ました。
やはり、愕然とします。今更ではありますが、水の勢いと言うか、力と言うか、怖さと言うか・・・。
例えば、打席棟に置いてあったそれなりの重さがあるベンチ等は、はるか200ヤード先まで流されています。浸水によって運てれ来た泥は、練習場全面に15㎝ほどの高さで溜まっています。この泥、一部の芝と敷かれている人工芝を痛めたくないので、重機を入れることを躊躇っていますが、これを人の力で片付けるとなると、とてつもない労力と時間が必要です。
それでも、前向きに一歩一歩ですが、再オープンに向けて進むしかありません。
そんな中、嫌な顔もせずに、明るく前向きに片付け作業をしてくれている社員を見ていると、励まされます。そして、心から頭を下げました。
ありがとう。
内向きでブログ、失礼しました。
以上です。