いきなりですが、過日当社O社員の車に同乗し、お客様を訪ねた帰りにスピード違反で捕まってしまいました。しかもです。車中では、「車の運転は気をつけなきゃいけないよな。」と、二人で話していたのです。
にもかかわらずです、先ほど伺ったお客さんの話に夢中になっていて、ついついスピードが出てしまったようです。私自身が運転していなかったとはいえ、スピード違反についてはとても反省しています。
以下、その際の会話をかいつまんで。
おまわりさん「運転手さん、少し出し過ぎてましたよ。」
O社員 「はい、すみません。」
おまわりさん「実はですね、つい最近この狭い道路で100㎞も出して事故を起こした人がいました。」
O社員・私 「えっ!!この道で100㎞!!!」「スピード違反しておいてなんだけど、それはあり得ない!!」
おまわりさん「そうなんですよ。」「で、コロナで外出自粛だった時は、やはり事故は減りましたが、解除以来多くなっ
ていて我々も警戒しています。」
私 「なるほど。」
おまわりさん「では運転手さん、ご職業は?」
O社員 「会社員です。」「会社は飯島建設です。」
おまわりさん「はい。」「では、これが違反切符です。8月10日までに支払って下さいね。」
私 「じゃあ、おまわりさん、これも何かの縁なので、家を建てる時は飯島建設で建ててね。」
おまわりさん「はい。」「私、家はこれからなので、是非お願いします。」
私 「じゃあ、今、必ず飯島建設で建てるって切符か手形切って!!」
O社員 「切って!」
おまわりさん「えっー?」
と言うことで、これが「塞翁が馬」となるか?と言う落ちとなります。
以上です。