いきなりですが、大丈夫でした。
でも、やってしまいました。
って、「なんのこっちゃ?」と思いますよね。
というのも、最近の東京出張は、あまりにも都内のホテル代が高騰しているので、よほどのことが無い限り宿泊はしないようにしています。
なにしろ、お客さんの会社に近く便利だったので長年愛用して来たホテルは、5年前は5,500円/泊でした。その後8,000円/泊となり、いつの間にか10,000円/泊に。昨年の初めが15,000円/泊で、今年に入ると日によっては20,000円/泊を超えて来ています。
5,500円/泊だった頃から大きなリノベーションをしたとか、サービスがアップグレードしたとかそんなことは一切なく、5,500円/泊の頃となにも変わらないのに価格が4倍以上になっています。
これでは、翌日に仕事が無い限り宿泊はしなくなります。
過日の東京出張では、お酒も伴う懇親会に参加しましたが、やはり泊まらずに帰って来ました。新幹線は安全策を取り、長野駅終点の「あさま号」です。
以前もお話しましたが、気がつくとそこは「金沢」だった。という経験もありますし、いよいよ気がつけば「敦賀」なんて時代になりましたので、帰りの新幹線は絶対に「あさま号」なのです。
で、今回も「あさま号」を選択。
乗車するやいなや、安心して熟睡体勢に入りました。
と、突然肩を叩かれたのです。
「えっ?」と思ったら、目の前にはなんとお仕事でお世話になっている社長さんが!!
と言うことで、東京駅から長野駅まで一度も起きることなく熟睡し、到着しても眠りこけている私を、偶然同じ車両に居合わせた社長さんが見るに見かねて起こしてくれたのです。
私が飛び起きると、お客さんはニヤッとされていました。
多分起こされた時は、凄い顔をしていたと思います。
なので、大丈夫でしたが、やってしまいました。
恥ずかしいです。
以上です。