大雨のパームスプリングスで野球関係の要件を済ませて、サンディエゴに戻ろうと、球場からハイウェイのインターに向かおうとしたのですが、ここで大変なんだ目に合いました。
　大変な目とは、大渋滞。
　雨男の話しもさせて頂きましたが、2日間降り続いた雨は、普段から砂漠気候のパームスプリングスではあり得ない大雨だったようで、なんと主要道路が洪水の影響で寸断されていたのです。たしかに、朝着いた時もこの道路が寸断されていた為、かなり遠回りの迂回をしてパームスプリングス入りしたのですが、この時は、渋滞と言ってもそれほど大したものではなかったので、我々も舐めていました。
　結局、通常ならインターまで3kmほどの距離を1時間30分程掛けてようやくインターに乗ると言う大変な思いをしました。
　それにしても、このパームスプリングスは、普段は静かで、そこに住う、そして訪れる人たちも、とてもおおらかな街なのですが、一体どこにこれほどの車がいたのか？そして、5分で15m程しか動かない中、あれだけおおらかだったはずなのに、強引な車線変更にイライラを募　らせ、ついには放送はもちろん文章でも書けない言葉を発する人も見受けられました。
　大渋滞では人も変わります。
　いろいろ経験させてもらっています。
　以上です。