いきなりですが、ドジャースの大谷翔平選手が結婚を電撃発表しましたね。
とても爽やかに結婚発表の囲み取材を受けていました。
変に隠そうとせず、マスコミの前に堂々と出て来て、且つ質問への対応も、「これ以上は、話す必要はないでしょ?」見たいな、決して嫌味では無いのですが、それでもきっぱり言い切るあたりは、なんとも言えない強さと賢さを感じました。
ここで、結婚発表後に何も話さなかったりして、なんだかマスコミから逃げるような対応をしていたら、例によってマスコミは執拗に、且つ必要以上に追いかけてくるのでしょうが、大谷選手の場合は、その辺はしっかり心得ている気がします。
何より、取材の中からスクープを探し出すことを仕事にしている番記者が、大谷選手を囲む取材では、仕事というより大谷さんのファンになっている雰囲気が漂っている気がします。
なので、意地悪な質問だとか、結婚相手の方のことを深掘りしてくる記者は誰もいませんでした。
スポーツ紙や週刊誌で、高い出張費を払いアメリカまで記者を派遣して、大谷さんのスクープを望んでいる編集長なんかは、「憧れるのをやめましょう。」なんて思っていることでしょうね。(笑)
いずれにしても、今回の電撃発表は、「文春砲」が大きくとどろく世の中で、「大谷砲」が見事に打ち勝ったということになりますね。
失礼しました。
以上です。