いきなりですが、年齢を重ねると衰えることばかりだと思っていたのですが、どうも衰えばかりでなく、冴えてくると言うか、研ぎ澄まされることもあることが分かって来ました。
と、なんだか大層なことのようでうすが、すみません。大したことはありません。
というのも、昔は一気に朝まで寝ることができたのですが、今では朝までに2~3回ほど目を覚ますことが多くなりました。
夜中に目を覚ますと、必ず枕元の時計で時刻を確認するのですが、時刻を見る前に、今の時刻を予想しています。
先日のことです。
やはり途中で目覚めた時、「3時46分」と心でつぶやきながら時計を見ると、なんとぴったり「3時46分」だったのです。
寝ぼけながらも、小さなガッツポーズです。
この日は本当にぴたり賞でしたが、最近でが時刻予想の誤差が20分~30分の範囲に入ることが多くなって来ました。
還暦を前に、「時」に対する感覚が研ぎ澄まされてきましたが、実際、何の役にも立たないと言うお話です。
残念です。
以上です。