いきなりですが、「山田のシャツ」のお話しです。
そうそう、このブログを書いていて思い出したのですが、松本市にはたしか山田ドレス(ヤマダドレス?)さんという会社があったと思うのですが、今回はその山田ドレスさんではなく、「山田のシャツ」のお話しです。
というのも、過日はとあるゴルフコンペ終了後、そのコンペ参加者の有志で「食事でもしよう!!」という話になり、言い出しっぺの私ももちろん参加したのですが、いつもお世話になっている協力業者の方も、当社の幹事役から急に誘われたのか数名参加してくれていました。
食事会の前に所用があり、私は少し遅れて参加となりましたが、到着したころには、既にいい雰囲気になっていました。
その後も、会は楽しく進んで行きましたが、私、突然あることに気がついたのです。
というのも、ゴルフコンペの後なのに、参加メンバーの中で協力業者の2名だけが堅苦しいシャツやジャケットを着ているのです。
私なんかはTシャツでの参加です。
かなり違和感があったので、そのシャツのわけを聞いて見ると、なんと突然食事会に誘われ、そこに私も参加することを聞き、わざわざ着ていたラフなスタイルから着替え、しかも白いシャツまで買って参加したと言うじゃありませんか!!
「えーーーー???」
こんな無駄遣いはありません。
で、その「白シャツ」をわざわざ買って来たのが、「山田」です。
なので「山田のシャツ」と言うことになります。
と言うことで、まあ、日本人としては大切で、未来に残しておきたい礼儀、礼節の精神かと思いますが、もちろん私に対しては不必要なこと。
ただ、今どきこんな奇特な彼がいたのかと、心のどこかではホッとするような、そんな「山田のシャツ」のお話しでした。
以上です。