昨日は、社内の安全パトロールが実施され、私も参加して来ました。
「安全は全てに優先する」を念頭に、不安全作業や危険個所はないか?危険予知が出来ているか?熱中症対策は?そして働き方改革をしっかり実践されているか?等を安全パトロールを通じて改めて確認します。
住宅の新築工事と保育園の交流施設新築工事の二ヶ所を回りましたが、建設現場もいよいよ変わって来たことを実感します。
と言うのも、昨日パトロールした保育園の交流施設新築工事の現場には、女性の技術者が作業所長のサブとして赴任しています。
現場事務所には、当然トイレが設置されてぃす。
写真をご覧下さい。
そうです。トイレが女性用と男性用と分けられています。
当たり前と言えば当たり前なのですが、少し前の建設現場では、残念ながらそのようなデリカシーと言うか配慮はありませんでした。
昨日は、このあたりの配慮が出来ていることに安心しました。
しかし、私の方からは、もし現場事務所の配置的に許されるなら、女性用トイレと男性用トイレの設置位置を別々にすること、仮にその配置が難しいのであれば、パーテーション等を設置するなどの配慮が出来ていれば、なおかつOKだと伝えて来ました。
女性、男性問わず、働きやすさやにトイレは非常に重要だと感じていて、トイレが充実してきれいであれば、全ての印象が変わってくると思っています。
いつの日か、建設現場事務所特有の簡易トイレではない、きれいで充実したトイレを開発して、建設現場に設置したいと思っています。
皆さんもアイディアがあったらご意見をお寄せ下さい。
以上です。