今日は、この時期恒例の花粉症についてのお話しです。
毎年お話ししていますが、私の花粉症との付き合いは、今から36年前、高校2年生の春からです。当時、高校野球部のグランド沿いにある土手でゴミ拾いをしていた時に発症しました。発症の瞬間を明確に覚えています。
以来、酷い年は、四六時中ティッシュを鼻に詰めていました。ある日の野球の試合では、ティッシュを鼻に詰めたままバッターボックスに入ってしまい、対戦相手の捕手から指摘されたこともある程重症でした。しかし、不思議なことに、ここ数年は身体が進化して抗体が出来たのか、それとも老化なのか、症状は劇的に治って来ています。
そんな中、花粉症の季節がやって来ました。今年は、特に酷いようです。数年症状が和らいでいる私も、日と言うか、時間帯?場所?によっては、症状が出る時もあります。それでも以前のそれと比べたら、全く問題の無い症状です。ただ、社内では、「今年初めて症状が出てしまいました。」との話もチラホラ聞こえて来ます。ニュースや天気予報でも、「今年は花粉が大量発生!」とのこと。たしかに、巷ではマスク姿の方たちが目立ちます。
そんな話しを耳にすると、発症当時、止まらないくしゃみや絶え間なく流れ落ちる鼻水で、とても辛い思いをしている中、まわりからは、「わざとしてるんじゃねーの?」なんてからかわれて、頭に来ていたことを思い出したりして、「もう、ほんとにキツいぞー。」「まあ、俺が30年間苦しんで来たあの辛さを少しは味わうがいい!!」と、少し意地悪な気持ちになってしまう私がいます。
これはやはり意地悪ですね。ごめんなさい。
あと1カ月の我慢。
お大事に。
以上です。